メンテナンスについて
←HOMEへコンピューターを組んだ、もしくは購入したあと、メンテナンスはソフト・ハードとも重要です。
■ソフトウェアのメンテナンス
ソフトウェアのメンテナンスとして、ウィルス対策ソフトによる定期的なスキャン、ハードディスクの不具合チェック、レジストリのクリーンナップなどあります。
ハードディスクの不具合チェックでは、CrystalDiskInfoでの確認程度にし、ハードディスクに負荷がかかり寿命も短くするデフラグはしないようにした方が良いでしょう。
ソフトウェアは大体自動更新されますが、起動しないと更新しない場合や、更新が手動の時もあり、バージョンアップの確認は定期的に行う必要があります。
また、ブラウザのプラグインやアドオンも更新確認はしておきましょう。
■ハードウェアのメンテナンス
ハードウェアのメンテナンスとして、各接点の接触の確認や、ホコリの除去があります。
コンピューターのケースを開け、ホコリの溜まり具合をチェックし、半年に一回程度はホコリを取り除いた方が良いでしょう。
ホコリが溜まると、熱が逃げなくなり熱暴走を起こしたり、ショートして火災を起こす危険もあります。
ホコリを取る場合は、コンピューター本体を外へ持ち出し、しっかりとした台の上に置いて、エアダスターまたは、息を強く吹きかけて取り除きます。
エアダスターはすぐなくなるし、エアが弱いので、結構出費がかさみます。そこで息を吹きかけてのホコリ取りは良くやります。
ホコリを吸わないように一回吹くごとにその場を離れてから呼吸して体勢を整えましょう。
それと、隙間に入り込んだホコリを取り除くために綿棒は欠かせません。
ホコリまみれのマザーボード
CPUファンを分解して清掃
清掃したマザーボード
各パーツを清掃し、組み直したパソコン